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2025/02/24
春の山菜とその歴史的背景 1. ふきのとう - 特徴:ほろ苦い風味が特徴で、天ぷらやふき味噌に使われる。 - 歴史:万葉集にも登場し、古くから薬用・食用として親しまれた。 2. タラの芽 - 特徴:「山菜の王様」と呼ばれ、ほのかな甘みと苦みがある。 - 歴史:江戸時代から食用とされ、武士が刀に似た形を縁起物として好んだ。 3. ぜんまい - 特徴:アク抜きが必要だが、煮物や和え物に適した山菜。 - 歴史:縄文時代の遺跡から種子が発見され、古くから保存食として利用された。 4. こごみ(クサソテツ) - 特徴:クセが少なく、茹でておひたしや和え物に向いている。 - 歴史:平安時代の「本草和名」に記録があり、古くから食べられていた。 5. ウド - 特徴:爽やかな香りとシャキシャキした食感が特徴。生食や天ぷらにする。 - 歴史:江戸時代に栽培が始まり、「ウドの大木」ということわざにも登場する。 背景 春の山菜は、冬の間に溜まった毒素を排出する「デトックス効果」があるとされ、古来より健康食として重宝されてきた。また、保存食として干したり塩漬けにする文化も発展し、山間部では貴重な栄養源とされていた。
2025/02/17
桃の節句(ひな祭り)に食べる料理とその意味・歴史的背景 1. ちらし寿司- 意味:彩り豊かで縁起が良く、エビ(長寿)、レンコン(見通しが良い)、豆(健康・勤勉)などの具材が吉祥を表す。- 歴史:江戸時代に庶民の間で祝いの席の定番料理として広まった。 2. はまぐりのお吸い物 - 意味:はまぐりの貝殻は対になっているものしか合わないため、夫婦円満や良縁を願う。 - 歴史:平安時代の貴族文化に由来し、婚礼儀式にも使われた。 3. 菱餅 - 意味:**緑(健康・長寿)、白(清浄)、ピンク(魔除け)**を表し、春の訪れを象徴する。 - 歴史:平安時代に中国の「上巳(じょうし)の節句」の風習が伝わり、日本独自に発展。 4. ひなあられ - 意味:四季を表す4色(ピンク・緑・黄・白)で、一年の幸せを願う。 - 歴史:宮中の「雛の国見せ(外でひな人形を飾る風習)」の際に持ち歩いた菓子が由来。 5. 白酒(または甘酒)- 意味:邪気を払い、健やかな成長を願う。- 歴史:平安時代の「桃花酒」に由来し、江戸時代に白酒が広まった。
| 店名 | dining bar 秋山 |
| 代表 | 秋山弘美 |
| 所在地 | 〒542-0083 大阪府大阪市中央区東心斎橋1丁目17番27号 日宝ニューコロンブスビル5階 |
| TEL | 06-4256-2773 |
| 最寄り駅 | 地下鉄各線 心斎橋駅 |
| 営業時間 | 16:00~22:00 |
| 定休日 | 日曜・祝日 (月曜のみ不定休) |
| クレジットカード | VISA MasterCard JCB アメックス ダイナーズ |
| 利用シーン | お一人様 知人・友人様と |






